Work as Playを目指すエンジニアの備忘録

Webもモバイルも極めるという夢物語に向かって日々奮闘するエンジニアの日記

Hello, World!

Hello, World

 

2018年8月現在、エンジニア2年目のminhasuです。
最初だけかっこよく言ってみました。
恥ずかしいのでもう言わないことにします。

 

日々のインプットを備忘録としてアウトプットしていきたいな〜と思いブログはじめてみました。

 

これまでも備忘録的なのは書いてきたのですが、自分ノートであったりSlackだったりEvernoteだったり分散してしまっていて、
書いたはずだけどデバイスはどこだっけ?ってなることがたまーにありました。
「ブログに書く」ということを決めてしまえば、迷わないですし、財産にもなり、エンジニアの生存戦略にとっても有用かなと。
して内容はというと、技術的な話題を中心に、キャリアとか、人生とか、趣味とか、そのとき思ったことを書き残していこうと思います。

 

まずは継続していくこと、習慣化させること。
それがふと見返したときに自分のためになること。
そしてやぶさかですが、誰かのためになること。
まずは自分のために続けていって、楽しく充実させたブログにできたらなーと思います。

 

初回の今回ですが、先日会社のある先輩と久しぶりに飲みにいったときの話を残しておきたいと思います。

 

エンジニア組織に惚れて今の会社に入社を決めたのですが、
大学も留年しまくっているうえ子供もいる、という一見お先真っ暗だった学生時代の自分に
チャンスをくれた人のうちの一人でして、この人がいなかったら今の自分はないなと言えるくらい恩がある人なんです。

 

で、そんな先輩はどんどん大きくなっていくエンジニア組織を引っ張っていっているのですが、
組織の成長とともに業務で関わることは最近減ってしまっていて、
以前よりも気軽に話すことが少なくなってしまっていました。

 

そんな折に自分のキャリアを考えたときに、業務だけでなく違う領域で成長していくことが目指したい方向性に合ってるんじゃないかと思い、
ふと気軽に相談してみたところ、思っていた以上の反応が返ってきまして。

 

自分の勝手な要望に対して、組織として個人の成長を支援してくれるんですね。

 

最初は社内でさくっと15分ほど話しただけでしたらが、話した内容を反芻しているうちに、
入社に至った経緯とか、苦労した採用プロセスとか、その間の相談とかを色々思い出し、
居ても立ってもいられずその晩飲みに行こうと誘いました。笑

 

で、色々な話をしたわけですが、その中でも心に刺さったことや考えたことをいくつか記録していきます。(前段が長い)

 

こだわりは徹底的に貫いてきた人なんだから、これからも曲げないでこだわって、良さとして捉えていいじゃないか


自分の人生を振り返ると、幼少期だったり高校受験だったり、高校サッカー、浪人、大学受験、バイト、留年、卒業、家族、エンジニアなど、
こうしたいと思ったことは実現してきた。(もちろん自分の力だけでは決してなし得なかった)
目標が高かったとしても、腹落ちしたこだわりには執念を持っていて、
理論では説明できないこだわりや執念のような譲れないなにかをブレずにもっているなーと思います。
要はわがままなんでしょうね。
昔から納得いかないことにはめちゃくちゃ腹が立ってましたし。(ゲームのようなしょうもないことでも)

 

なので、エンジニアへのこだわりやAndroidへのこだわりは人一倍強いはずなので、
むしろそれを強みと捉えて自信を持って生きていくことが、短期的にはしんどいことだったとしても長期的には実現したい未来に向かっている
充足感に浸れる人間なんだろうなと思います。
そこは強みとして自分で自分を利用して戦略的に生きていかないとなーと思います。

 

モバイル領域やりたいといっても、移り気が激しいんだから、とりあえず全部手を出していいんじゃない?

僕は好奇心がそれなりに旺盛だからこそ、いろんなものに手を出しがちで中途半端になってしまうことが一つの弱みです。
直近でやりたいなと思っているのは、
オブジェクト指向の深い学習
Android/Kotlinの学習
AWSの学習
・Laravel/Vueの学習
・自分たちでメディアサービスの開発・運用をすること
・Dockerの学習
・抽象化思考
など、時間はいくらあっても足りないんだろうな〜
とりあえず色々手を出してみてPDCAを回しつつ点と点がつながるようにしていくっきゃないなと。

 

とはいえ色々手を出してばかりだと、中途半端になるだけなのは目に見えているから、まずは一つの領域を徹底的に極めたほうがいいと思う

まさにこれは図星でして、1年目の頃はとにかく手を出しては中途半端な理解・経験で終わってしまい自己嫌悪に浸ることが多かったです。
こういった癖や技術力のなさは解決していかないといつまでたっても中途半端なエンジニアのままです。
しかし、最近社内でオブジェクト指向の勉強をしています。(オリジナルフレームワーク作成や、デザインパターンの実装)
この経験があったことで、中級者の道に進むことができたなと思いました。
というのも、基礎がままならない状態で色々な技術に手を出して身につかないのは当たり前です。
ましてやインターネットやコンピュータのバックグラウンドがあるわけでもなかったので。
オブジェクト指向の学習を通じて、プログラミング言語そのものの理解や、コンピュータの仕組み、
フレームワークやツールを使う側と作る側の視点を学ぶことができました。
この経験があったからこそ、プログラミングってオモシロイ!オブジェクト指向ってオモシロイ!と思えたので、
このままのいきおいでWebの世界をもっと知りたいと考えるようになりました。
自分は器用なほうでもないので、こういった小さな成功体験を積み重ねていき、新しい分野を学んだときに掛け合わせて成長角度をあげていけたらなと。
そのための基礎や考え方を徹底させることが今やるべきことなんだなと腹落ちすることができました。

 

ちょっと長くなって疲れたので、あとはメモ程度に残しておこう。
- 自分は所属意識が強いから(自分がその組織にいる意義はなにかとか)、利用していったほうが成長できる
- 口癖や無意識にやっていることに目を向けてみると新しい発見があるかもしれない
- 自分が実現したいことに視野が狭くなりがちだから、相手から見たらどう思うか?自分を客観的に評価したらどうか?という視点を忘れないようにする
- 家族や周りの人に支えてもらっているなと痛感、感謝・尊重しよう

 

ここまでで2600字か。長いな。
まずはプルリクをあげて公開すること、それが大事。

 

まだまだ今の会社やエンジニアの世界に貢献できていないので、引き続き精進していこう。

 

また次回。